2月15日のきょうの健康で、「膀胱(ぼうこう)炎」について最新情報を放送していました。

泌尿器の病気って、なかなか他人には話せない病気だと思います。
今回は、中でも馴染みのある「膀胱(ぼうこう)炎」についてです。
私の母も数年前膀胱炎になりまして、すごく辛そうだったのを今でも覚えています。
仕事柄、自由な時間にトイレに行けないのも原因の一つだと思いますが、他の原因はなんでしょうか?

膀胱炎



一般的な膀胱炎、急性膀胱炎

排尿の終わり頃に痛みが出る、頻尿、残尿感、膀胱の痛み、尿が白く濁る、拭いた紙に血がつく

急性膀胱炎は、女性に多い病気で、大腸炎が原因でなることが多いそうです。
これは女性の体の構造が理由で、肛門から尿道に細菌が入りやすいためです。
抗菌薬で治すことが多いそうです。


急性膀胱炎を繰り返さないために

急性膀胱炎は繰り返してしまうことが多いそうです。
まずは常に清潔にしておくことが肝心です!
●薬は、治るまできちんと飲みきる
●トイレでは、前から後ろに拭くことを心がける
●便秘に注意
●性交渉前のシャワー、後は早めに排尿
●生理中のパッドはまめに交換すること
●トイレは我慢せず、尿意を感じたらなるべく早く行く



急性膀胱炎によく似た、間質性膀胱炎

激しい頻尿尿がたまるにつれて激しい痛みが出たり、圧迫感がある、排尿すると楽になる

急性膀胱炎と症状が似ているが、原因が違うので抗菌薬が効かない。
膀胱の表面にある粘膜層が破れ、粘膜の下の深い場所に痛みを感じるのが原因だと言われています。

病院でも、急性膀胱炎と間違えてしまうことがあるそうなので、
もし「急性膀胱炎」と診断されて薬を飲むのに改善されない場合は、
慢性膀胱炎を疑うべきかもしれません。

間質性膀胱炎の治療には、症状を緩和する、
三環系抗うつ薬、抗ヒスタミン薬、抗コリン薬、抗アレルギー薬
を使用するそうです。
膀胱水圧拡張術や、経尿道的潰瘍焼しゃく術という手術をすることも。



そのほかの膀胱炎について

慢性膀胱炎
急性膀胱炎と同じような症状、痛みがある
原因は、膀胱結石、カテーテルの長期留置
思い当たるときは早めに病院へ。
特に尿道結石は激しい痛みを感じるそうですよ…!

薬剤性膀胱炎
主な症状は血尿
服用している薬が原因で起こる膀胱炎なので、原因である薬をやめると治る

放射線性膀胱炎
上記に同じく、血尿が主な症状。
子宮がんの治療で、子宮に放射線を当て治療をするが、
子宮と膀胱が近いため、膀胱に症状が出てしまうのが原因。

薬剤性膀胱炎と放射線性膀胱炎の治療は、
高圧酸素療法という機械の中に入って治療することがある。




いかがでしたか?

泌尿器の悩みってなかなか人に言えないですよね。
ですが、痛みを我慢してもいいことなんてありません!
違和感を感じたらすぐに病院を受診されてくださいね。

清潔に保ち、トイレは我慢しない。
これをきちんと覚えてしっかり予防したいと思います。