「プレミアムフライデー」をご存知ですか?
最近ニュースなどでも騒がれていますが、
プレミアムフライデーとは一体何なのか?
そして、いつから始まりどのような効果があるのでしょうか?
今回はそんなプレミアムフライデーについてまとめていきます。

今ニュースでも取り上げられている話題のプレミアムフライデーとは

プレミアムフライデーとは、現在政府や経済産業省などが個人消費拡大を促す試みのことです。
月末の金曜の退社時間を15:00までにして勤務時間を短くすることやそれに合わせて各店舗でキャンペーン、セールやイベントを行うことで消費を伸ばす目的があります。この実施に向けて官民連携の「プレミアムフライデー推進協議会」が設立されています。
こちらでは個人が幸せや楽しさを感じられる体験(買物や家族との外食、観光等)や、そのための時間の創出を促すことで、
(1) 充実感・満足感を実感できる生活スタイルの変革への機会になる
(2) 地域等のコミュニティ機能強化や一体感の醸成につながる
(3)(単なる安売りではなく)デフレ的傾向を変えていくきっかけとなる
といった効果に繋げるとされています。
ただの安売りとは違い筋の通ったイベントということです。

2017年プレミアムフライデー実施日

平成29年2月24日(金曜日)からスタートです。
※2回目以降も月末の金曜日を軸に実施予定としています。
下記は2/24以降も予定されるであろう日程です。
•3/31:年度末なので変更も?
•4/28:月末なので変更も?
•5/26:効果次第で実施されるか?
3~4回程実施すれば効果が分かると思います。
その上で継続されるか検討されると予想しています。

実施の主体や対象となる地域

実施主体として企業はもちろんですが、多くの人が「生活の豊かさ」や「幸せ」を感じられるように地域、コミュニティなど業種にとらわれず実施を検討しています。
対象地域は特に限定せずに全国各地で行う予定です。

プレミアムフライデーの実施期間は?

プレミアムフライデーなので金曜日が軸となっています。
金曜日から日曜日の3日間ほどに設定されています。

プレミアムフライデーによる効果とは?

「プレミアムフライデー」と言われても実際の効果ってどんなものなのでしょうか?
まだ、実施前なので何とも言えませんが予定される効果のメリットとデメリットの声を
みていきましょう。

プレミアムフライデーのメリット

・お得に買物や旅行ができるようになること。
・労働者の終業時刻が早まること。
・従業員も購入側に回れること。

プレミアムフライデーのデメリット

・実施日の店の混雑や従業員の減少
・労働者の月末データ処理やノルマなどの問題
また、消費意欲はあるけど今まで時間に余裕がなかった人たちからは嬉しい声も上がってはいるものの収入が増えない以上「無駄遣いしたくない」という意見が大半なのです。
さらに慌ただしくなる月末に労働時間が削られるため“見えない残業”が出てくることも懸念されているようです。

「ブラックフライデー」と「プレミアムフライデー」の違い

海外で行われているブラックフライデーを彷彿させる今回のプレミアムフライデーですが、その二つの違いは何でしょうか?
ずばり大きな違いは「実施日」でしょう。
「ブラックフライデー」は11月末の金曜日と限定されているのですが、
「プレミアムフライデー」は毎月末の金曜日となっています。
その他にも労働者の負担軽減対策と合わせて個人消費拡大についても解決していこうという目的で日本オリジナルの政策が違いとして上げられます。

ブラックフライデーの特徴として
実施日:11月末の金曜日
・お休みとしているところが多い。
・売れ残り商品のセール。

プレミアムフライデーの特徴として
実施日:毎月末の金曜日
・終業時間が15:00まで。
・イベントやキャンペーンで消費が期待できる。

プレミアムフライデー協賛の団体

・日本百貨店協会
・日本チェーンストア協会
・全国商店街振興組合連合会
企業名などは非公開ですが15の団体が参加するようです。
上記の3協会、組合連合会だけでもかなりの数になるので、
いたるところで行っていると言えますね。

まとめ

今回はプレミアムフライデーについてまとめていきました。
第一回のプレミアムフライデーの日程は決まっています。
政府が目的としている個人消費が果たして多く望めるのでしょうか?
労働者は15:00までで退社となりますが、それに至るまでどのような策が練られるのでしょうか?
また、中小企業やサービス業もその恩恵にちゃんとあやかれるのでしょうか?
来るプレミアムフライデーに今後も注目や話題が集まりそうです。