6/27放送のシンプルレシピのコーナーで
日本一簡単な「餃子」のレシピを
紹介していました。
クックパットユーザー代表 こと味 さん
「ジューシー!ヘルシー!なす餃子」
を紹介してくれました。
材料
<4人分(20個)>
なす(3本)
片栗粉(大さじ3)
ごま油(大さじ2)
■餃子のタネ
豚ひき肉(200g)
もやし(50g)
ニラ(30g)
酒、しょう油、おろしにんにく、おろししょうが(各小さじ1)
塩(2つまみ)
■ しょうがポン酢だれ
ポン酢(大さじ2)
おろししょうが(小さじ1)
作り方
➀ポリ袋に餃子のタネの材料をすべて入れる。
もやし、ニラは手で細かくちぎって入れます。
ポイント☆タネ作りは、ビニール袋でします。
手がこれで汚れないです。
ビニール袋を使う事で洗い物も減りますね。
豚ひき肉に塩を入れた後に
酒、しょうゆ、にんにく、しょうがをいれます。
ニラともやしは、包丁を使わないので
料理苦手な方にとっても作りやすいと思います。
ニラはねじるようにちぎると簡単にちぎれます。
②全体が混ざるように揉んだら餃子のタネの完成です。
③なすは1.5cm幅の輪切りにし、切り込みを入れます。
(切り込みは、2/3くらいまでいれます。)
☆実は餃子の皮は使わなく代わりになすを使うのです。
④なすの切り込みにタネを挟み、
片栗粉を広げたバットなどに並べます。
⑤全体に片栗粉をまぶします。
⑥フライパンにごま油を中火で熱し、
両面3分ずつ焼く。
⑦水大さじ3(分量外)を加えてフタをして
1分蒸し焼きにします。
フタを開けて水気を飛ばしたら完成です。
⑧8ポン酢におろししょうがを加えて
混ぜ合わせ、タレを作ったら出来上がりです。
⑨9しょうがポン酢だれをつけて
さっぱりといただきます☆
比較的簡単な料理ではないかと
中華の先生も言っていました。
料理苦手女子の中には、
包丁のなすの切り込みを入れるのに
心配な人やこれは餃子と言えるのか
どうかと言っている人もいました。
完成品を食べると餃子にきちんとなっていました。
みんなが認めていました。
なすを餃子の皮代わりにしましたが
きちっと餃子になっていて味もおいしいのです。
これは作ってみたい一品だと思いました。
でも一人の方は餃子なのかと
まだ疑問をもっていました(笑)
調理工程の判定はどうなんでしょうか?
判定は→微妙が2人に 無理が1人でした。
基本的に苦手女子の人には
基本を学んで最低限の行程は
こなすようにしてほしいと
思ってしまいますがこのコーナーの良さは、
こういう料理苦手女子側に立っていることだと思います。
だから誰でも簡単に面倒だと思えずに
楽しんで作れるものを提供しなければ
いけないのだと改めて思いました。
次のレシピは、
芸能界代表の ギャル曽根 さん
「フライパンで丸ごと餃子」
材料
<4人分>
ニラ(1/2束)
あさつき(1/2束)
もやし(1袋 200g)
〈A〉
豚ひき肉(300g)
おろししょうが(小さじ1)
ごま油(大さじ1)
塩 (2つまみ)
こしょう(2つまみ)
焼肉のタレ(大さじ2)
片栗粉(大さじ1)
餃子の皮(18枚)
水(100cc)
サラダ油(大さじ1)
こま油(大さじ1)
ポン酢(適量)
ラー油(適量)
作り方
➀ボウルに〈A〉を全て入れてよく混ぜます。
☆豚肉に塩、こしょう、焼き肉のたれ、
ごま油、おろししょうがをいれます。
焼肉のたれをいれるとした味が
しっかりつくので失敗しないそうです。
しっかりこねる方が美味しくなります!!
粘りがでてきたと感じるくらいまでこねます。
②ニラ、あさつきをハサミで1cm幅に切って
(1)のボウルに入れます。
もやしも加えて混ぜ合わせたら、
片栗粉加え、よく混ぜます。
☆もやしは手でつぶしながら混ぜます。
片栗粉を入れないと肉汁が外に
でてしまいますのでこの工程は大切です。
③フライパンにサラダ油、ごま油をひき、
餃子の皮の半量を全体に広げ、
(2)を平らに広げます。
上に残りの餃子の皮を広げます。
☆餃子の皮につくったタネを入れないんですね。
フライパンに餃子の皮を敷いて
タネをそのまま置いて後から半分の
餃子の皮をかぶせるだけですね。
餃子の皮を包む作業が短縮されていて楽ですね。
④強火にかけ、パチパチと音がしたら水を加えます。
フタをして水分が飛ぶまで片面5分焼き、
ひっくり返して4分焼きます。
☆ギャル曽根さんは、苦手女子のために
ひっくり返さなくても良いとは言っていましたが
ひっくり返したほうが美味しいそうです。
一般的に料理ができる方はひっくり返す方が
おすすめです。
⑤食べやすい大きさに切ったら出来上がりです。
ポン酢とラー油でいただきます。
☆一つずつ餃子の皮を包んでいないので
ケーキを食べる感覚と同じで切り分けて
食べてほしいとのことでした。
最後の料理苦手女子の判定はどうでしょうか?
3人とも無理の判定でした。
やはり餃子を最後にひっくり返したのが
難しいようでした。
焼いてすぐに食べたいのに切って
分けるというのも面倒くさいようでした。
確かに最後にケーキのように
切り分ける作業は面倒です。
しかも熱いのに抑えて切るという
工程が苦手ですね。
できあがると一人ずつ勝手にとっていく
食べ方がいいですね。
料理が美味しいと簡単はなかなか
両方上手く行くのは難しいですね。
最後の料理は、
レシピの女王代表 須田 順子 さん
「ニラまんじゅう風・薄皮餃子」
材料
<4人分(15個)>
(ワンタンの皮、2枚一組で作ります)
白菜漬け(250~300g)
ニラ(1束分)
豚ひき肉(250g)
すりおろしにんにく(小さじ1)
すりおろししょうが(小さじ1)
ごま油(大さじ1)※餃子のタネに入れる分
ワンタンの皮(1パック)30枚入り
ごま油(少量)※フライパンで焼くときに使う分
水(熱湯大さじ6 75g)
すし酢(適量)
しょう油 または だししょう油(適量)
ラー油(お好みで適量)
黒こしょう(お好みで適量)
柚子こしょう(お好みで適量)
作り方
➀白菜漬けを粗みじんに切ります。
☆キャベツの玉があったら切るのも大変ですが
白菜漬けなら切るのも簡単ですし味もついています。
白菜づけは粗みじんでざくざく切ります。
②白菜漬けの芯部分は切らずに残しておき、
葉の長い方向に沿って5~6か所切り目を入れたら、
次は逆方向から切ります。
③しっかりと水気を絞り、ボウルに入れておきます。
④ニラは5mm幅程にやや細かく切り、
白菜漬けの入ったボウルに入れておきます。
☆ニラは手でちぎってもはさみでも
切ってもいいです。
包丁の方が切るのは楽だと思いますと
須田さんはいっていました。
⑤(4)のボウルに豚ひき肉、すりおろしにんにく、
すりおろししょうが、ごま油を加えてしっかりとこねます。
☆香りづけにごま油をいれます。
⑥ワンタンの皮を1枚、手のひらにのせ、
中央にタネをカレースプーン1杯程のせます。
(通常の餃子のタネよりやや多めの量です)
☆タイトルに薄皮餃子とつけていましたので
餃子の皮よりもワンタンの皮の方が薄いので
こちらを使います。
⑦シュウマイをイメージして開いていた
手のひらを少し閉じます。
肉ダネの見える上に、
もう1枚のワンタンの皮をのせます。
☆変わった包み方ですね。
須田さんが考えた方法ですが
おにぎりを作れる方なら
誰でも簡単に作れると
最初に言っていた意味が分かりました。
⑧8ニラまんじゅうの形を意識して、
ひらひらしている皮に少量の水を付けます。
おにぎりを握るようにやや平たい丸に成形します。
⑨9少量のごま油をひいたフライパンを強火にかけ、
(8)を間隔あけて並べます。
熱湯を入れてフタをし、
強火で4分程蒸し焼きにします。
⑩フタをあけひっくり返し、
さらに中火で3〜4分程焼きます。
両面がこんがりパリッとしたら完成です。
⑪器に盛り付け、すし酢+しょう油、
その他お好みの香辛料が加えられるよう、
それぞれ並べたら出来上がりです。
こちらもあんを包む工程を簡単に
していて誰でも作れそうな気がしました。
最後は判定です。
苦手女子たちにはどう評価されたのでしょうか?
できるが1人で微妙が
1人で無理が1人という結果でした。
個人の思い込みなどもあるかもしれないですね。
難しいと思い込んだり面倒だと
思い込むことで無理と思ってしまうんでしょうね。
最後に三人のレシピを苦手女子が
作っていましたが所々失敗があったようです。
まだまだ簡単にできるレシピでないと
出来るという評価はもらえないんでしょうね。
このレシピたちはちょっと作ってみる
価値があると思います。
それぞれの良さが出ていて面白いと思いました。
いつも餃子を作るときって
皮を包む工程が面倒なので
面白いレシピと巡り合えたと思います。