今時の女性は一昔に比べ、見た目が実年齢より若く見える人が多いように思います。

リンパの流れを良くすることで、見た目も体の中も10歳若返ると、
2017年4月24日放送の「主治医が見つかる診療所」で紹介されていました。

このリンパの流れ、どうしたら改善されるのかまとめてみました。

リンパとは

そもそも「リンパ」とはなんのことでしょうか。

リンパとは血液と同じように全身を網目のように張りめぐらされているリンパ管というものがあり、
その管の中を流れいるリンパ液やリンパ節(顎や鎖骨などリンパ管の途中にある大豆くらいの大きさのもの)などの総称を「リンパ」といいます。

血液は栄養や酸素を全身に運びますが、
リンパは老廃物や疲労物質を回収して運ぶ役割りがあります。

そして、リンパを流すのは「筋肉」の動きです。運動不足になるとリンパの流れが悪くなり疲労や免疫低下を引き起こしてしまいます。

リンパの流れをチェック

自分のリンパの流れが正常であるか、以下のことでチェックできます。

・昼間に眠たくなることが多い。
・風邪を引きやすい。
・肌がかさついていたりくすんでいる。
・口内炎の治りが遅い。
・汗をかきやすいがあまり水分をとらない。
・座っている時間が長くある。
・湯船につからずシャワーですます。

2個以上当てはまる場合はリンパの流れが悪くなっている可能性があります。

慢性運動不足の私が風邪を引きやすかったのはこのリンパの流れが悪かったのだと知りました。

リンパマッサージとリンパ呼吸

リンパの流れを良くする手技のことをリンパドレナージと言います。
皮膚の上から優しく、ぎゅっと押したりしないで優しくリンパを流します。

鎖骨周辺のリンパマッサージ

体のどの部分のリンパのマッサージをする場合も「鎖骨周辺」のリンパの流れを良くおく必要があります。

肩を前に5回後ろに5回大きくまわします。

これで、リンパの出口である鎖骨周辺の流れが促されます。

足のむくみをとるマッサージ

①楽な姿勢で片足を伸ばして座る。片方の足は曲げていても伸ばしていてもどちらでも可。

②伸ばした足の付け根に手を当てて5回優しく回す。

③太ももの三等分の付け根に近い位置の方から順番に両手を当てて円をかくように3回ずつマッサージする。

④③と同じ要領でふくらはぎもマッサージする。

⑤爪先から足の付け根に向け撫で上げる。

反対の足も同様に行う。

小顔になるマッサージ

顔のむくみやたるみが解消されます。

①中指と薬指を使って鎖骨のくぼみの中を撫でるように5回回す。

②人差し指、中指、薬指で首の付け根を3回回す。

③人差し指、中指、薬指で首の上側を3回回す。

④人差し指、中指、薬指で耳たぶの下を3回回す。

⑤耳たぶの下から鎖骨へ向かって3回撫でおろす。


⑥人差し指と中指で耳をはさみ頬を手のひらで撫でるように3回まわす。

⑦鎖骨へ向かって優しく3回撫で流す。

免疫力アップのリンパ呼吸

リンパ呼吸によってリンパの流れを正常化して免疫力を上げるて病気になりにくい体質を作ります。

①仰向けに寝転がり、両手をおへその辺りにおく。

②腹式呼吸で息を吸い込みお腹をふくらませる。

③おへその辺りを押し込みながら10票以上かけてゆっくりと息を吐き出す。

1日10分程度を毎日続けることで風邪をひきにくい体になります。

腹式呼吸を身につけることでウエストシェイプの効果も期待できます♪

ビーナスリターン

ビーナスリターンとは静脈還流(量)のこと。
心臓を出た血液が動脈→静脈と全身を行き渡り心臓に戻ってくる一連の流れやその量ことを言います。
足から心臓へ戻るビーナスリターンが重要で、この流れが滞ることにより、むくみや冷え性などの原因となります。

ビーナスリターン運動

ビーナスリターンの改善のための軽い運動です。

①椅子に座り、かかとを床につける。

②かかとを床につけたまま爪先を10回上下させる。

③爪先を床につけたままかかとを10回上下させる。

オフィスでの仕事などで座りっぱなしの時間が長くなってきたなという時にやると静脈還流が正常に促されます。

エコノミークラス症候群の予防にも有効だと思います。

まとめ

リンパマッサージをするときは、優しく行いましょう。
力を入れるとリンパ管を押しつぶしてしまって流れが悪くなってしまいます。

ソフトタッチで力まずマッサージで、見た目も体も10歳若返りましょう♪