bsPAK85_kouendehashiruonnnanoko20141115141128

運動会シーズンに向けて子供達のかけっこは必須プログラムとなっています。

足の速い子も遅い子もこれをみればもっと足が速くなるかもしれないという情報を5月14日にNHKの「助けて!きわめびと」で紹介されていました。

実際に足が速くない子やもっと足が速くなりたい子、運動自体苦手な子などさまざまな子供たちを集めて実際に足が速くなるのかという実験をするために親子で集まっていただいたのです。

親子が集まった場所は、東大。
テレビではよくみますが足が速くなるのと一体どんな関係があるのでしょうか?
半信半疑でみんな参加しています。

東大に集まった親子が紹介されたのは、東京大学教授の深代千之(ふかしろ せんし)さんでした。
この先生は、スポーツバイオメカニクスの第一人者なのです。
先生は、スポーツ選手などの動きなどを分析して研究されています。
そして研究結果を踏まえそれをアドバイスしているのです。

深代さんが言うには、まずは

脳に動きを覚えさせる

という事です。
運動をするよりも自分で理解して脳が覚えるのです。
筋肉を鍛えるのではなく脳を鍛えるのです。
脳を鍛えるだけで動きが変わってくるのです。

子供達は言っていることがはじめはよくわからないですが先生の授業に突入します。

先生は、足が遅い人は正しい走り方を知らないだけだというのです。

本当にそうなのでしょうか?

ここから子供達に明確に理解できるように北京オリンピック銅メダリスト朝原選手の動きと足が遅い子の動きを照らし合わせてVTRで確認します。

何の違いがあるのかという事を子供達に押しえさせるのです。

朝原選手は、お尻と足が走るときに交互にくっつくくらいに足があがつているのです。
足の遅い子は、全然足があがっていないのです。
足の動きの模型を使って子供達に速く走るためには

かかとをお尻につけるという動きが大切で必要

であるという事を脳に植え付けるのです。
詳しく先生に説明されると子供達も理解をします。

これは私もみているだけで理解できました。
実際にこんなに自分は足があがっていないなと思いました。
この動きを変えなければいけなくかかとをお尻につけると認識しました。

先生による授業を30分受けた後に実際に50mを走ったのです。
授業を受ける前のタイムも計測済みで果たしてどのような結果になるでしょうか?

なんと9人中5人のタイムが元のたいむよりあがったのです。
つまり脳に意識させたことで走るのが早くなったと言えるのです。

出来なかった人もいるではないかといいますがなかなかわかっていても動きができないという子供もいるのです。

それは、正しく走る動きをわかっていてもなかなか考えながらその通りにできないという子供達もいるのです。

これを意識しなくても自然とできるようにならなければならないのです。

それをするには小脳のインプットしなければならないのです。

小脳に早く走れる動きを覚えさせなければいけないという事です。

トレーニングをすることでそれはできるようになります。

-shared-img-thumb-JUN151004293723_TP_V

深代さんが用意したのはドリル

色々な動きが書かれたカードを子供達に手渡されました。

動きの名前が表に書かれていて裏には、どのような動きをするのかがイラスト出書かれていて詳細も書いています。

実際にこれをすることにより脳に覚えさせて自然と運動するときに動けるようになるのです。

その動きとは??

①ワニ
※あおむけに寝たら肩と腰をひねって頭の方向へ進む
②あしグルグル
※1人は仰向けに寝て足の力を抜く。そしてもう1人が脚の付け根をぐるぐると回してあげる
③ネコ
※手を体の前で組み、背中を丸めて肩甲骨をを伸ばす(猫背の状態)。次に体の後ろで手を組み、上体を前に倒して肩甲骨を挟める。
④まどふき
※両腕を体の前に出して円を描くように回す。
⑤うでふり
※片足はつま先をついて、走っているように交互に腕をふる。(自然と腰もひねる動きになる)
⑥あしバンザイ
※片足でたち1.2.3の掛け声で、両手はバンザイ。逆足を後ろに振り上げる。
⑦おおまた歩き
※股関節を動かして膝から前に踏み出してかかとから着地。これを繰り返して前に進む。
⑧人間ドリブル
※1人は腰を手に当て、その場でジャンプ。もう1人はバスケのドリブルの要領で。肩をおしてあげる。
⑨あしまわし
※片足の膝を、体の後ろから前に回して持ってくる。これを繰り返して前に進んでいく。
⑩こしおとしひねり
※大きく足を踏み出し、腰を落として体を2回ひねって少しずつ前に進む。
⑪うでふりジャンプ
※1.2.3の掛け声で腕を振り上げるのと同時にジャンプ
⑫すもうスタート
※きき足を軸にして、逆足を一歩後ろに下げる。きき足と逆の手を地面について体重をのせる。
手を外したら自然と倒れるので、その反動をスタートの飛び出しにつなげる。
⑬うでまわしジョギング
※軽くジョギングをしながら、腕を体の前から後ろに回す。次に、右腕を後ろから前に、左腕が前から後ろに回す。
⑭フライングスプリット
※足を前後に大きく開いて腰を落とす。ジャンプの反動を利用して、前後の足を入れ替える。
⑮ステップ1
※大きく腕を振り、膝を前に出してスキップ。
⑯ステップ2
※片足を膝を体の前、横の順に振り上げる。
⑰ボール走りなげ
※ボールを持った状態で体をひねりを意識しながら走り、途中でボールを放してそのまま走る
⑱ポンポン走
※ポンポンとテンポよく走る。足を大きく開き、つま先で地面を真後ろに蹴るのがポイント。

これらの動きを日頃から親子でトレーニングして脳に覚えさせておくと自然と体が動きやすくなるようです。

実際に試してみてはいかがでしょうか?

深代先生は良く研究されてこの動きを取り上げたなと感心しました。

実際に親子でどちらが先にできたりするかなども競争したりするようにするべきだと言っていました。

親が運動神経が悪かったので子供もということはないそうです。

子供を親の変な認識で運動ができないと埋め込まないように!!

小さいうちに運動しておいたほうが良いというのも今からでも遅くないという事です。

トレーニングして脳を鍛えればできるのです。
運動ができないこは動きを脳が知らないだけなのです。

運「脳」神経を鍛えようと先生のモットーですが本当に脳の認識をかえるだけでここまで変わるのかと驚きました。

やってみる価値ありです!

これで運動会に向けて早く走れるのではと思います。