納豆

納豆は好きですか?納豆をはじめとする、発酵食品は体に良いとよく聞きますが、なかなか食べていない人も多いのではないでしょうか。具体的な良さを知りたい!という人もいるかもしれませんね。

3月6日に放送された『林修の今でしょ!』では、健康長寿の方々がよく食べる発酵食品、味噌、納豆、ヨーグルトの魅力が説明されていましたね。今回は最強の発酵食品といわれる納豆の力についてまとめてみました。

最高の健康長寿の食品!驚きの納豆パワーとは

納豆

健康長寿の方が良く食べているものが発酵食品。今回はその中でも納豆にスポットを当て紹介します。なぜ納豆は健康に良いといわれているのでしょうか。

1.ナットウキナーゼが血管を老けさせない

血管が詰まるのを改善するのがナットウキナーゼ。納豆にしか存在しない栄養素です。
心筋梗塞や脳梗塞の原因となるのが血栓。ナットウキナーゼはこの血栓をバラバラに分解してくれ、また血栓ができるのをふせいでくれるのです。

ねばねば成分の中にナットウキナーゼは含まれます。

2.レシチンが血管を固くさせない

レシチンとは納豆の大豆の部分にあります。

不規則な食生活などで悪玉コレステロールが増えると、血管の内側にコレステロールのこぶができ、血管の柔軟性が失われてしまいます。
レシチンは悪玉コレステロールとくっつき、血管が固くなるのを防ぐ役目があるのです。

3.大豆イソフラボンが血管を丈夫にしてくれます。

納豆に含まれる大豆イソフラボンは血管を丈夫にしてくれるといわれています。

4.ビタミンK2が上質で健康な骨を作る

納豆には豊富なビタミンK2が含まれています。
全身の骨は5年ほどですべて新しいものに変わっています。カルシウムが骨にしっかり沈着するにはオステオカルシンが必要。この働きを活発にしてくれるのがビタミンK2です。カルシウムを骨にしっかり沈着し、丈夫な骨を作ってくれます。
一日に必要なオステオカルシンは250~300㎍。なんと納豆一パックには300㎍のオステオカルシンが含まれているといわれています。
ビタミンK2はひきわり納豆に多く含まれています。なんとほかの納豆に比べて1.5倍ほどの差があります。

納豆の正しい食べ方とは

納豆

みなさんは納豆をどのように食べていますか?
納豆のネバネバ部分に含まれるナットウキナーゼですが、食べ方を間違えると、効果が激減してしまいます。医学的に正しい納豆の食べ方について紹介されていました。どのような食べ方が良いのでしょうか。

1.ナットウキナーゼを最大限にとるためには、良くかき混ぜること

混ぜることは非常に大切です。ナットウキナーゼの数はよく混ぜても混ぜなくても変わりありません。しかし、よく混ぜてネバネバを増やすことによってナットウキナーゼが胃酸で溶けてしまうのを防いでくれます。

糸を引く程度、50回を目安に混ぜるようにしましょう。

また、ネバネバ成分には粘膜成分を保護する役目もあり、花粉症対策にも効果的です。

2.混ぜてからタレを入れること

混ぜてからタレを入れた方がネバネバが多く出ます。
納豆を開けた時に大豆のまわりが白くなっていますよね。タレを先に入れてしまうと、この白い部分が流れてしまいます。この白い部分は『被り』といわれ、ネバネバのもとになっているのと、うまみ成分が含まれています。
ですので、後から入れた方が納豆をおいしく食べることもできます。

3.納豆は冷ましたご飯にかけること

ナットウキナーゼには、熱に弱いという性質があります。50℃で活性が鈍くなり、70℃を超えると機能をほぼ失ってしまします。
炊き立てのご飯は、80℃から85℃といわれています。まずご飯をよそい、納豆をかき混ぜるようにすると良いでしょう。

4.納豆を食べるなら夜食べること

ナットウキナーゼの効果を考えると、夜に食べるほうがいいです。
夜、寝ているときは水分補給ができませんよね。その結果血液がドロドロになり、血栓ができやすい状況になります。ナットウキナーゼの効果を考えると、夜に食べるのがおすすめです。

5.冷蔵庫からだしてしばらく置いてから食べること

常温においておくと、発酵が進み、納豆菌に含まれるナットウキナーゼが増えることが期待できます。
だいたい20分から30分を目安においておくようにしましょう。
食事の準備の初めに納豆を冷蔵庫からだしておくとよいですね。

6.トッピングに生卵はおすすめできない

納豆にはビタミンB群のビオチンという肌に良い成分が含まれています。このビオチンの吸収を妨げるのが卵白です。
卵に熱が入っていれば問題ないので温泉卵をトッピングするのが良いでしょう。

7.トッピングにはネギ、チーズがおすすめ

ネギにはアリシンという成分が含まれています。これは納豆に含まれるナットウキナーゼと同じ、血栓を防ぐという効果が期待できる成分が含まれています。
また、チーズにはラクトトリペプチドという血管をしなやかにする成分が含まれています。
ネギやチーズをトッピングするとますます健康効果が期待できます。




食べるなら、最大限に栄養素を体に取り込みたいですよね。こんなにもたくさんのポイントがあるのは知らなかったです。どれも簡単にできることなので、早速始めたいと思います。ネギとチーズのトッピングとはなんともおいしそうです。

まとめ

納豆

いかがでしたか。納豆は経済的にもやさしく、続けるにはもってこいの食材ですよね。健康に長生きしたい!と思っている方はもちろん多いと思います。今回紹介したポイントをおさえて、納豆を毎日続けたいと思います。
ただ食べるだけでなく、効率よく納豆を食べて、健康な体を手に入れましょう。