唐突ですが、「デュアルライフ」という言葉を知っていますか。

デュアルライフとは、デュアル(2つの)とライフ(生活)という意味で
都市の自宅と、地方のセカンドハウスを行き来する生活をいいます。

子育てを自然の中でしたいとか、老後はゆっくり
趣味に費やしたいという方に注目を集めているそうです。

「デュアルライフ」と「別荘」は一緒の意味ではないかと思われがちなのですが、

別荘は、「休日などにリラックスするもの」ということに対して、
デュアルライフとは、「2つの家に生活拠点を置くもの」だといいます。

国土交通省の調査では、デュアルライフを行ってみたい人は、年齢が上がるにつれて増えていて、定年前後の50代~60代の方がもっとも多いそうです。

時間がなかったり、お金がかかるのではないかという不安視も見受けられました。

ビビットはこの「デュアルライフ」が本当に良いのかどうかを実際にデュアルライフを行なう、共働き夫婦と小学生のお子さんをもつご家族の暮らしに密着しました。

 
平日を神奈川県横浜市で暮らし、週末は南房総市白浜町
で生活するという2つの拠点を行き来するご家族。

房総

横浜から白浜町までは約130キロ。

デュアルライフを初めて2年経つというご家族に、なぜこのスタイルで生活するのかをお聞きしました。

なんでもこのご家族は、サーフィンを楽しむことが大好きで、海のない生活が考えられないと言います。

そしてデュアルライフを行なう前は、週末に時間があれば各地の海へ出かけて、
また費用を抑えるために、素泊まりで費用を抑えながら、サーフィンをしていたそうなのです。

出発から2時間30分後、第二の住まい(白浜超)に到着しました。

そのお部屋は、ゲスト用と賃貸用の2種類がある、築45年のアパートです。
このアパートは、元々ホテルの社員寮だった建物を、オーナーがリノベーションしたものだといいます。

この建物の1Fには、宿泊者でなくても利用できるカフェがあったり、制作も体験できるガラス工房もあり、デュアルライフで生活する人が多く集まる場所だそうです。

そして、ここでの生活費ですが、光熱費込みで42000円だとか。

そんなご家族と生活する費用はとても心配されたようで、
普段の生活は節約を意識して、横浜で買ってきたものや冷凍したものを、
ここに運んで使ったりするそうです。

また外食もほとんどしないで、ここで自炊するといいます。

こうまでしても「デュアルライフ」が魅力というご主人に話しをきくと、
都会で生活するときのストレスを、ここで全部発散されるので、
心のよりどころという感じだとお話しされました。

今では、横浜に帰って仕事をするということがサブになっているみたいだとか!

ストレス社会のこの世の中、たまには環境を変えて息抜きがすることも大切かもしれませんね!