日本中が歓喜に沸いた2020年夏季オリンピック開催地決定の瞬間。

開催まで7年という時間を目の前にして、開催準備が順調に進んでいくと思われていました。

しかし、色々な問題が浮上していたことで、
オリンピック開催に不安の声が多く聞こえるようになった今、

最大の問題と言えるのが「新国立競技場の建設問題」。

今回ビビットでは、この競技場問題に注目しました。

当初約1300億円と言われていた建設費が
約2500億円まで増えたことにより、大きな問題となった新国立競技場。

その経緯としては・・・

2012年7月 建設費用1300億円とされた。

2013年8月 3000億円を超えていると試算された。

2014年5月 この費用が批判を受けて1625億円と試算。

2015年7月 資材の高騰などの影響で当初の2倍近い2520億円になった。

こうした中、安倍総理は「計画を白紙に戻し、ゼロベースで計画を見なおすと決断した」と表明しました。

 
そしてこの人もこのような発言をしました。
「私はこのデザインは嫌だった。生ガキみたいだから」と競技場を批判。

この人とは、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会 森喜朗会長です。

このような様々な問題があった結果、次のように決定しました。

建設費:上限1550億円

完成:2020年1月末まで

 
しかし・・・

河野太郎新行革相が口にした言葉は、

「あまりにコストを優先するが故に、品質を落としているというものならば、
勇気をふるって建てないというゼロオプションという選択をすべきだろうと思う」と・・。

え?建てない?

誰もがまずこう思うのではないでしょうか。

街の人の意見は・・・

・あまりにも現実的ではないし、建設しないでオリンピックはできないと思う。

・ちゃんとしたオリンピックの形を作る方が、世界中が喜ぶのではないか。

・建てなくてもいいではなくて、もっと練り上げて良い意見を出してやった方が良い。

 

そして更に驚くべき提案をしたこととは・・・

「例えば、陸上競技なら日産スタジアム、サッカーなら埼玉スタジアム、開会式は街中でやればいいと提案した」と。

これについても街の人の意見はこちら・・・

・ 街中ってどこかしら?銀座とか?どうやってやるのだろう?

・ 東京の街中でというと、あまり想像が追いつかない。

そして、競技場付近の住民は・・・

・ 競技場を壊す前に決めておくべきだったと思う。

・ 壊す前の競技場で十分だったと思うから勿体なかった。

 

国分太一さんは、オリンピックが東京に決まるという特番をやったといいます。

その時IOCに、イスタンブールとマドリードと東京がプレゼンをしたのだが、
その映像の中にも、こういうものを私達はやりますというプレゼンをしてしまった。

だけど、それが全部なくなってしまうと、
世界に嘘をついてしまっていることになるのではないかと懸念。

この意見には、スタジオのコメンテーターの方々も大きくうなずいていました。

競技場を建てる費用を考える時に、建設する時点では確かに大きな費用はかかるけど、後々その場所でイベントやコンサートをやって、収益を回収するという方法もあるという意見もでました。

オリンピックまであと5年。

この大きな問題をどう解決していくのでしょうか。

そして、国民の期待を裏切らない結果であってほしいと思う今日この頃です。