今年5月、シャープは3500人の人員削減策を出し、今月には3243人が退職予定。
こんな衝撃的な数字から始まった今回のテーマ。

「もし夫がリストラされたら・・・その時あならはどうする?」

街の人にこんな質問をぶつけてみました。

「あまり夫に声をかけずにそっとしておく」

「職種を選ばず仕事をしてくれるようにいう」

「一緒に頑張って仕事を探す」

などなど、色々なご意見がありました。

ぼんやりとは考えていても、現実のこととして深く考えていない方が多かったように思います。こういっている私も、あまり深く考えたことがないので、街の皆さんと同じ感覚です。

そこで、実際にリストラにあったご夫婦のお話しを聞くことができました。

電子部品関連の会社の営業として、20年間働いできたご主人。
23年目に入った43歳の時に、突然上司からリストラ通告を受けたと言います。
あまりにも急な話しだったので、奥様が会社に出向いて説明を求めると、
なんとその上司がリストラ対象者だったのです。

こんな状態のため、納得いく回答は得られませんでした。

リストラ

その後ご主人は、サラリーマンの生活水準を維持したかったため、ハローワークに通い、60件ほど検討したのですが、年齢が40代ということもあったのか、面接さえも受けることができなかったと言います。

落ち込んでいるご主人をみて奥様が言った言葉。

それは「リストラされるあなたも悪い!」と言い放ったそうです。

これは、「ダメになっていくご主人へのエール」だったといいます。

私はこの言葉を聞いて、夫婦というのは本当に助け合いだとつくづく思いました。

そして、この言葉で前向きになってきたご主人は、念願だった喫茶店の経営を開始。

リストラから1年2か月後には、ご主人が猫好きだったことから、
猫カフェをオープンしたのです。

今のお仕事だと、サラリーマンだったお給料より少ないそうです。

そうして現在を語るご主人は、サラリーマンの時は決まったお金は入ってくるので恵まれていたといいます。

普段当たり前のように生活している私達ですが、何が起こるかわからない日本。

リストラという最悪の状況を把握して、頭の中でシュミレーションしておくといいですね!