クリーニング
私たちがクリーニングに出した洗濯物ってどうやってせんたくされているのでしょうか?
日本最大級のクリーニング工場に潜入して裏側を調べた様子が5月27日放送のスッキリ!で放送されていました。

潜入したのはポニークリーニングの巨大工場です。

取材をしているとこの工場を支えるスタッフの優秀さに驚かされます。

ポニー四天王というすごい技で支えるスタッフ達がいるのです。

取材をしたのは武田修宏さんと矢沢心さん。

二人ともクリーニングをよく利用するそうです。
二人に工場の裏側を潜入し最新技術や達人の技を教えて頂きましょう。

ポニークリーニングの松戸工場へ潜入

ここは、1日に最大3万の洗濯物を扱う最大級の大型工場とのこと。

関東に15の工場があります。
中でもこの松戸工場は、東京中央区から千葉北西部までの90店舗分の衣類を扱っています。

こちらで働くスタッフ約200人の内9割以上が女性です。

クリーニング工場での主な工程は大きく分けて4つです。

  • ①選別
  • ②シミ抜き
  • ③洗い
  • ④プレス

これらの工程を支えている人たちはどんな感じで働いているのでしょうか?

まず①選別 でのスゴ技を持つ四天王の1人は 皆藤美子さん

この方はすごいんです!!
洗濯物を触るだけで素材がわかるんです。

お店から届いた洗濯物を選別するんです。

工場に運ばれた衣類は生地ごとに洗い方が違うので選別する必要があるのです。
それを瞬時に分けていくのが皆藤さんなのです。

選別にはスピードが重視されます。
皆藤さんは、どの手で触りすぐにどの素材が含まれているかを全部当てていました。
皆藤さんは1枚で3秒ほどで選別していました。

すごいとしか言いようがありませんでした。
この選別は経験がものをいう重要なポストだという事ですね。

選別は、

  • 水洗い(デリケート洗い、色落ちしずらい、色落ちする)
  • ドライクリーニング(色落ちする、色落ちしづらい、スーツ上着、スーツズボン)

と細かく分けられていました。

矢沢心さんがここで「ドライクリーニング」とは何か?ということを質問されていました。

ドライクリーニングとは、水を一切使わず油でできた専用の液体を使う洗浄方法なのです。

ドライクリーニングは、シルク・ウールなどの水洗いでは縮む衣類には最適なのです。

達人級の皆藤さんがここで家庭で出来る丸秘洗濯アドバイスを教えてくれました。

綿100%だからといって必ず水洗いが出来るとは限らないのです。
洗濯前は必ず表示を見る事が大切だという事です。

綿は水洗いが向いていますが全て水洗いではなく中には水洗いはダメでドライクリーニングしてくださいと書かれているものがあります。
綿だけど傷みやすい刺繍があるので水洗いNGというものもあるそうです。

クリーニング

 

続いての工程②シミ抜きです。

ここでの四天王2人目は村松 裕子さんです。

11種類の薬剤を使ってシミ抜きをします。

シミに応じて薬剤を変えてシルクビートガンという道具を使ってシミ抜きをします。
この道具は水・溶剤・エアーが噴射可能です。
シルクビートガンは一分間に700回の叩き効果があると言われています。

すごいですね。
使い分けてシミ抜きしていくんですね。

ここでは失敗が許されません。
間違えると穴が空いたり色落ちをしたりします。
達人がいうには墨汁のシミには注意が必要だそうです。
カレも油と水と色素がそろっているので注意が必要です。

カレーと墨汁が取れにくいそうです。
これは子供が汚すものに多そうですね。
確かにこの2つのシミがくると家では諦めが入ります。

試しにこの二つの汚れをつけて達人村松さんにシミ抜きしてもらうと綺麗にとれていました。
すごいですね。
経験なんでしょうね。
牛骨を使ってカレーと墨汁を落としていました。
ソフトな牛骨は生地を傷めず薬剤を効果的に浸透させてくれます。

3人目の達人は、ワイシャツプレスの3人組達でした。

黒田さん、吉池さん、足利さんです。

ワイシャツプレスとは洗いあがったワイシャツを綺麗にアイロンがけする作業です。
3つの専用機でワイシャツの乾燥とアイロン掛けを3人1組で同時に行います。

彼女たちは、工場1のスピードとクオリティーを持っています。

1、エリとカフスをを足利さん

生地によってプレス時間を調整するのがスゴ技です。

2.袖の吉池さん

170度の蒸気でしわを伸ばします。

3.ボディーの黒田さん

吉池さんから渡されたワイシャツのボディーをプレスします。
素早くハンガーにかけてフィニッシュです。

この3人の動きが見事なんです。
3人で素早く仕上げています。

この3人は、通常よりも枚数を多く仕上げているそうです。

最後の四天王は男性でした。

ポニーに40年務めているアイロンの達人本多房夫さん

手アイロンで綺麗にたたみ仕上げます。
2kgもある業務用アイロンを使って仕上げます。

ここで武田さんがアイロンを家でかけているとの事。
何種類も家にアイロンがあるそうです。

そんな武田さんがアイロン掛けを達人にみてもらいます。

男性の中では上手いほうだと言われていましたがここでダメ出し!!

なんと家庭で使えるアイロン技必見!

アイロン掛けには全て方向性があるそうです。

袖のアイロン掛けは体の方に行かなければいけないそうです。
袖口から中にもっていかなければいけないのです。
武田さんのように袖を何往復もアイロンがけをしてはダメなようです。
袖口にはしわの逃げ口がないためにしわがたまるそうです。

ワイシャツのアイロン掛けをしている奥さん気を付けてください!!

袖であればしわの逃げ道を作らなければいけないそうです。

考えてアイロン掛けをしなければいけないんですね。

何気なくクリーニングに出していましたが裏側ではこのような工程が行われていたのですね。

アイロンがけも綺麗に仕上がるはずです。

家ではなかなか上手く行かないのはアイロンの方向なんて考えていないからですね。