枝豆

 

6/1のZIPで枝豆の豆知識を紹介していました。

暑い季節にビールに枝豆最高ですね。

枝豆の甘味たまりませんよね。
パクパク食べてしまいます。

この枝豆の甘みの正体は「ショ糖」

ショ糖はバナナに多く含まれる甘味成分の一種なんです。

枝豆のおいしさはこのショ糖の量できまるといっても過言ではないです。

これを知るとこのショ糖が多く含まれる時に食べたいと思いますよね?

たべ時はいつなんでしょう?

前日にとった枝豆と数分前にとった枝豆をゆでてみました。
ゆで時間など同じ条件で食べ比べてみます。

すると 数分前に収穫したものをゆでたほうが甘いという結果になりました。

とりたてが美味しいという事ですね。

実は枝豆一日の差で味に違いがでるのです。
新鮮なほどショ糖が多く甘いのです。

鮮度が命なんです。

ショ糖は葉っぱの光合成によって作られます。
しかし一旦収穫してしまうとショ糖作りがストップしてしまいます。
時間と共にショ糖も減少していくのです。

だから時間がたつと甘みをうしなうんですね。

具体的にどれくらい減るのか化学的に調査しました。

前日と取れたてのショ糖の量を比べます。
差は、1.3グラムありました。

比べてみるとたった1日で3割も甘みが減ってしまっという事になります。

確かに早く豆をゆでて食べなさいと言われたことがありますがこういうことなんですね。

見た目は変わらないですが甘みはすでに変わっていっているんですね。

実際にスタジオでも食べ比べていましたがこんなにも味が違うのかというほど驚いていました。

お店で枝豆を購入したときに葉などがついていますが茎や葉をそのままにしておくことをお勧めします。

葉や茎を残せば甘みの減少が遅くなります。

だから葉はそのままにしておきなさいと母親がよくいうんですね。

枝豆の表面をよく見ると産毛がびっしりはえています。
触った感じもふさふさします。

枝豆の特徴はこの産毛でもあります。これは味とは関係ないのでしょうか?

産毛の表面を拡大してみると小さな突起のようなものがみられます。

実はこの突起物がおいしさを保ちます。

枝豆は突起物がついています。
いわば全身武装しています。

産毛がバリアーになって虫を寄せ付きにくくします。
この産毛がついていることで虫から食べられずおいしさを保っているのです。

実験で産毛がしっかりあるものと産毛をなくした枝豆を置いて、ありをいれます。
産毛がある方はありが近寄りにくくなっていました。
このことで虫を近づきにくくしていることが理解できます。

枝豆

 

枝豆の中の豆の個数が違うのはなぜかという質問!

さやごとに豆の数がちがうのも枝豆の特徴でもあります。

実は、この数は、受粉した卵細胞の数で決まるのです。

枝豆は花のめしべにある卵細胞が受精することでさやをつくりその中に豆が作られていきます。
この時受精した卵細胞が一つしかないと1個入りの豆になります。
3つが受粉に成功すると3個入りの豆となるのです。
一般的には3つというのが多いのですが実は、まれに4つ受精して4個入りの豆もあるのです。

この4個入りの豆は全体の約3%~5%なんです。
みなさんであったことあるでしょうか?

幸せを呼ぶ4個入りの豆ですね。
4つだから味も落ちるのかと思うかもしれませんがそうではないんです。

1粒の豆の栄養素は1粒も4粒も同じなんです。
ということは、4粒入りは1粒いりよりも4倍お得という事です。

これから畑に行って収穫する機会があるときはこれらの豆知識を頭にあると新たな目で枝豆をみれるかもしれませんね。
4粒入りをみつけたり枝豆を食べようと思った日に収穫するのが一番だと思うはずです。