今日のZIPでは、何とも言えない「ある動物」が紹介されました!
その動物は、埼玉県東松山市にある「埼玉県こども動物慈自然公園」にいます。

そして、その動物を見た来園者の方々の感想は・・・
「かわいい!」「ちょっと気持ち悪い・・」と正に真っ二つに分かれました。

その動物とは「ハダカデバネズミ」です!!

そうですね、見た目は「はだか」のようにピンク色の体をしていて、
体毛は薄いと言われていますが、ほとんど「無し」に近いような・・・。

しかもちょっと・・いいえ、だいぶ出っ歯です(笑)。
ですので、このような名前がつけられたのですね・・。

さて、この「ハダカデバネズミ」ですが、
住み家は土の中で、アリの巣のように多くの部屋が
トンネルでつながって生活しています。

本当に見た目はアリの巣そっくりです!

そのため、気温差がなく、体を寄せ合って暮らしていることから、
自分で体温調節をする必要がないという理由で、体毛が薄くても大丈夫です。

普通「ハダカデバネズミ」は、80頭から300頭の群れで生活しているのですが、
この群れがとてもとても厳しい縦社会だといいます。

トップには1頭の女王デバネズミがいまして、
その下に2~3頭の王様デバネズミが存在し、
そして兵隊・労働というふうに段階があります。

一番下の労働デバネズミは、巣の管理人として、
巣の整備や食料調達と一生懸命働きます。

そして次の段階の兵隊デバネズミは、巣の用心棒として、
異物が巣に入ってきた場合は、巣から排除したりして巣を守っています。
そのほかに、女王の子供の布団になる「布団係」もいるとか!

ハダカデバネズミ
(イメージです)

確かペットショップで見たハムスターも、
何匹も重なって寝ていたような記憶があります。

ちなみに子供を産めるのは、女王デバネズミだけというのでビックリです!

そんな群れのトップの女王ですが、
誰でもその地位を狙うことができるそうで、

油断していると、他のデバネズミに女王の座を
奪われてしまう可能性もあるといいます。

本当に厳しい社会です・・・。

さらには、この「ハダカデバネズミ」は、
腫瘍を移植したり、発ガン物質を注射しても「ガン」にならないそうなのです。

その理由は「密度の高いヒアルロン酸」
だという研究結果が発表されたらしいのです。

将来、私たちの「ガン」の治療にひと役かってくれそうな、
そんな有難い動物なのかもしれません!