今日のビビットでは、奥様に大注目の「かっぱ橋道具街」を特集!
この「かっぱ橋」を紹介してくれるのは、
毎週金曜日ビビットファミリーのNEWSの加藤シゲアキさんです!
今日10月9日は何の日かご存知ですか?
正解は「10(どう)9(ぐ)の日」だそうです。
今回は「かっぱ橋道具街」のおすすめ紹介してくれるそうです!
このかっぱ橋を、加藤シゲアキさんと一緒に紹介してくれたのは、
かっぱ橋にほぼ毎週通うという、フードコーディネーターの野口英世さん!
野口さんは、婦人画報や東京ウォーカーなどに情報を提供もしている、
かっぱ橋通にして、料理道具のスペシャリストなのです。
かっぱ橋はプロの料理人が行くイメージがあるけど、
主婦もハマる人が多いと、野口さんはいいます。
では、早速かっぱ橋に潜入です!
170店舗が軒を連ねる「かっぱ橋道具街」。
この中から、野口さんおすすめのお店を紹介します。
「お鍋の博物館」
店中に入ると、一面鍋でいっぱいです。
有名ホテルや三ツ星レストランにも商品をおろし、品揃えはなんと2万点以上!
かっぱ橋でも最大級のお店です。
このお鍋の中から、店長の鈴木さんが主婦向けにオススメした鍋は、
「プロキング片手鍋(18cm)」
先代の社長が「鍋のベンツ」と呼んでいた商品だそうです。
一般的に使われている業務用のお鍋の2倍くらいの厚さがあり、
その厚さは1円3枚分で、世界最高の分厚さだそうです。
全体が極厚アルミで覆われているので、熱がゆっくり均等に入るため、
焦げ付かずにじっくり煮込むことができるそうです。
例えば、
カレーの温めなおしも、かき回さなくても焦げ付かずにジワーッと溶けるとか!
これは、今すぐにでも買いに行きたいぐらいの魅力的な商品です!
実は通販でも買えるんですよ♪
オムライスが誰でも簡単に作れちゃうフライパン「パティシエオムパン」
真ん中がオムライスの形にくぼんでいて、その部分にケチャップライスをのせて、
周りのたまごを包んでいけば、誰でもオムライスを作ることができます。
ところで、何故かっぱ橋というようになったのか知っていますか?
昔この場所は水はけが悪くて、大雨が降ると洪水が頻発する場所だったそうです。
そこで、合羽屋を営んでいた喜八という男が、この辺りの治水工事をおこなったところ、隅田川の河童たちが手伝ってくれたことから、この名前がついたそうです。
そしてその河童は、道具街の中心で、街の行く末を見守っているのです。
(かっぱ河太郎像)
「飯田屋」
創業102年のこのお店。
店の周りを見ていると、
店内から蝶ネクタイをした威勢の良い男性が登場!
取締役の飯田結太さんです!
こちらにはキッチンの便利グッズが2000点以上置いてあります!
すべての商品を、飯田さん自ら試しているそうなのです。
中でも、飯田さんのイチオシ商品は、
トマト専用のピーラー「トマトピーラー」
このピーラーは、表面が切った後にギザギザしています。
これは断面が増えたということで、
大根などをこのピーラーで切った時は、味がしみこみやすくなるということです。
こちらの商品は、自分の手の熱を先端に伝えて、固まっているバターも溶かすことができて、トーストにも、スルッとぬることができるのです。驚きですね♪
「釜浅商店」
創業明治41年のこのお店は、
和洋合わせて約1000本を取り揃えている包丁のお店です。
店内には、かっぱ橋ならではの、寿司きり包丁やそば包丁なども置いてあります。
また一般のお宅でも使える包丁も豊富に取り扱っているのです。
また、包丁を購入すると、その場ですぐに包丁を研いでくれたり、
無料で名前を入れてくれるサービスもあって、お客さんにやさしいお店です。
毎日お料理をする主婦のかたにとっては、一度は訪れてみたい「かっぱ橋道具街」の紹介でした!