「病気がいやならわきの下をもみなさい」という本をご存知ですか。
経路整体師の浅井麗華先生が書いた、今話題となっている本です。
人の体は「リンパ」の巡りが悪いと、色々な病気をひきおこしてしまうといいます。
そこで今回のフジテレビ「バイキング」では、
リンパ節の中でもリンパがもっとも集中する「わきの下をマッサージ」することで、
病気にならない体をつくる方法(リンパマッサージ)を、
浅井先生が実際にスタジオで紹介してくれました。
では早速次の通りに実践してみましょう!
リンパマッサージ健康法
簡単!わき流し法・わきもみ
①わきの下に親指をあてる。
②肩甲骨上部に残りの4本の指をあてて挟む。
※手は楽にダランとしていて大丈夫です!
③10秒間ぐっと押す。
④ゆっくり指を離す。
※正直かなり痛い方もいらっしゃると思いますが、
肩から指先に血行が流れてポカポカしてきます。
⑤肩甲骨周り全体に行きわたるように3回繰り返す。
※こうすることで普段ほとんど使わない大円筋を刺激して、
リンパの流れを改善できることで、
「肩こり」や「首こり」を解消できます!
※このマッサージ法は、やり過ぎていけないということはないので、
すき間時間にドンドンやってよいそうです!
簡単!わき流し法・わき回し
①親指以外の4本の指をわきの下におく。
②親指は大胸筋におく。
③10秒間ゆっくりと押す。
④さらに血行をよくするために腕を前後5回ずつ回す。
⑤大胸筋と腕の筋肉を同時にほぐすことで、リンパの流れを改善できる。
いかがでしたでしょうか!
これから寒さがやってきて「肩こり」などがひどくなる季節になるので、
「リンパマッサージ」をしっかりおこなって、寒い冬を乗り越えていこうと思います!