5/24放送のスッキリ!からハッピーターンで有名な亀田製菓とコイケヤの新しく開発されたポテトチップスなどが紹介されていました。
亀田製菓と言えばハッピーターンは知る人ぞ知るお菓子でみんなから人気があります。
そんなハッピーターンが新しい味を開発したというのです。
それは40周年でもある記念で作られた味なのです。
そもそもハッピーターンはオイルショックで日本が沈んでいた頃作られた幸せが返ってきてほしいという意味を込めてのネーミングです。
本当にこのお菓子を食べると幸せになるのでなんとなくネーミングにマッチしていると感じています。
なんとその味は
「枝豆味」
なぜこの枝豆味を開発したかというと夏のおつまみという発想で枝豆がでたようでお父さんたちのおつまみ的感覚で作ったようです。
用途が広がれば広がるほどたくさんの方に買っていただけるという事なんですね。
確かに主婦や子供ってハッピーターンをたくさん食べているイメージがありますがお父さんがこれを買ってたべているというイメージは館げないのでもしこれがビールを片手にハッピーターン枝豆味となるとしっくりきます。
スッキリ!コメンテーターの経営コンサルタントの坂口孝則さんに聞くと
「お菓子というのは少子高齢化で子供が減るというのをとてもインパクト強く受けますので各社とも
新しい商品領域だとか新しいお客様にアプローチしないといけないという現状が菓子業界にはあるようです」
子供のお菓子であった八ピーターンにプラスとして枝豆味を作り大人のためのお菓子を開発したんですね。
亀田製菓だけではなく他の会社もこのように新しくチャレンジしているのです。
それは湖池屋なんですがあのポリンキーのCMは有名です。
「♪ポリンキー ポリンキー おいしさの秘密はね ポリンキー ポリンキー 教えてあげないよ♪ ジャン」
ですよね。今でも懐かしいと思われる人は多いと思います。おしえてくれんのかい!!と突っ込みを入れてしまいそうですよね。気になって子供たちが買ったものです。美味しいからまた買ってしまうんです。
ポリンキーやからムーチョでおなじみの湖池屋が衝撃的な味のポテトチップスを3種類開発したというのです。
個性的な商品で勝負してきた湖池屋ですので楽しみです。
その3種類とは
①焼いたパンにバターを塗った「ポテトチップストースター味」
②ポテトチップス牛乳味
③ポテトチップスりんご味
これらの3種類が新商品として発売されるのです。
なぜこのような味のポテトチップスを作ったかというと湖池屋は朝の朝食をイメージして作られたようです。
最近子供が朝食を抜いてきたりするという話や若い方も食べないといった方が増えてきているなかでこういった若い方が食べるポテトチップスなら興味を持っていただけると開発したようです。
ポテトチップスの朝食セットで朝食自体に興味を持っていただきたいという意向のようです。
まさかの朝からポテトチップスです!!驚きました。
湖池屋の新たな戦略に関して経営コンサルタントの坂口さんは
「だいたい年間で50億食ぐらい朝食をとれていないといわれています。
その50億食に大使て1人当たり100円か200円くらいかけるとものすごい市場規模が眠っていると
言われています。
こちらも目の付け所がするどいと思います。
両社とも新しい所を開拓しているところがこれからの売り上げにつながるということですね。
どちらもおいしそうなので買ってしまいそうです。
お菓子を作るの1つにしてもこういった経済効果を狙うというのがみそなんですね。
よく考えられた戦略だと思います。
普通に美味しいお菓子というのはどこも作っているし新にターゲットを絞る必要があるという事ですね。
ポテトチップスを3種類とも番組内で食べられていましたがトーストの味がしたりリンゴや牛乳の味がするようです。
すごいですね。
もっと他にも考えていくと新たな市場がみつかり大ヒットにつながるかもしれないですね。
こういうものはマーケティングが大切だと思います。
しかし朝食にお母さんがポテトチップスを置いておいて子供が食べるという光景はやめてほしいなとは思います。
これをきっかけに朝食を食べる事に対して考えてほしいですね。