毎日美味しくてかつ斬新な料理を提供してくれる「Moco’sキッチン」!
今回のご依頼は「カキ」です。
家族みんながカキが大好きだけど、お母さまの作るカキ料理は、
カキフライか焼きカキばかりという定番なメニューとのことで、
他のカキ料理も味わってみたいといったご依頼です。
そこで、今回もこみちさんが考えたお料理は、「カキの旨み」を存分に生かしたメニュー!
「カキの旨みが止まらない!ひと味違う中華炒め」
早速テキパキと作業に入るもこみちさん。
まず、カキは臭みを取るために、紹興酒と塩コショウで酒煎りして、
残った汁はとっておきます。
このひと手間が魚貝料理には大切ですよね!
そして片栗粉をまぶした後、軽く油で揚げます。
次に油をひいたフライパンに、2等分にしたふくろ茸と4等分にした青梗菜、
千切りした生姜を入れます。
更に乱切りした赤ピーマンと斜め切りにした長ネギも加えて更に炒めます。
ところで、ふくろ茸って知っていますか。
私は今回初めて知ったのですが、ふくろの中にきのこが入っているように見えることから、こういう名前がついたと言われています。
そして日本であまり売られていないのは、傷みが極端に早いからということもあるようです。
さて、お料理に話しを戻しますと、
野菜を炒めているフライパンに、先程のカキを加え、酒煎りした時にとっておいた汁も足して風味を出します。
最後に紹興酒・しょうゆ・オイスターソースで味付けをして、塩とブラックペッパーで味を調節したら完成です!
今回の勝手にチェックポイントは、青梗菜を4等分にするという大胆なカットが目をひきました!
また、ここで使ったオイスターソースですが、調味料としてはとても万能で、
特に中華風の炒め物を作るときは、このオイスターソースだけで一品できてしまうほどです。
カキ料理のレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか!
モコズキッチンでした。